実在する東京大学に潜むホームレス

架空の存在ではないことがバレてしまった…

収斂進化の限界と秋のメン限3種盛り

話はRAGE 2022 Autumnに遡る

 

前回のRAGEはDay1 5-1からのDay2 0-2で弁当を食って終わり(0-2で食う弁当が一番美味い)

それでもオフライン開催2回ともDay1を抜けることができたしDay2 0-2組(さわさき、ヨシヒコ、白悠咲美)と話して楽しかったし気分よく記事でも書こうかなと思っていたら、ウィンの三番弟子とGemoが共鳴Nmに入ってるそのカード弱くない？とか言ってきやがった

カラミティモード

 

・ターン終了時にカードを引くため干絶と相性がいい

・オーキス、7神器、オートマティックメイデンなどにより長期戦での直接召喚が可能

・引いたカードは戻せばいい

 

と思っていたのにRAGE終わって流れてくる共鳴Nmの構築を見ると誰も使っていなかった

 

”ソロでシャドバをしていても世間と似た思考で調整すればデッキの方向性は一致する”

これをここでは『収斂進化』と呼ぶことにする

RAGE Summerのジェノは収斂進化の成功例

 

このとき世間の共鳴Nmの方向性は終焉の地とアルティメットバハムート

世間ズレしたガラパゴス諸島で育ったカラミティモードはミラーでボコボコにされ、自分の収斂進化の限界を悟って記事を書くやる気もなくなった

 

そして今回のRAGE

オンラインなので頑張る予定はなかったがAFNmが楽しかったためそこそこシャドバをする

 

余談

AFNmの話

強者にしか扱えなかった最近のエルフとネクロの罪が重すぎてAFNmのネガキャンが凄かった

君らさぁ、腕の差が出にくいデッキが強い環境がちょっとあっただけでギャーギャー文句言うのはどうなん？

腕で勝てる環境続きすぎて感覚麻痺してないか？

流石にちょっと強すぎたからナーフ自体は止む無しだが、プレイ差が出にくいこと自体は何ら問題ない認識だった

 

まあこのタイプはもう自分とは別の人種なので感性が違うのはしょうがない

せっかく誰でも勝てるデッキが強い環境来たのにAFNmに文句言う弱者←！！？？！？？？

万人にバレてるのに弱者でも勝率安定した神デッキ

 

弱者の味方『貧者の薔薇』が奪われてDay2まで自分はずっと苦しんでいた

 

発作終わり

 

 

で、今期はある程度真面目に取り組むことを決めたので禁断の力を解禁することにした

 

プロのメン限

 

自分の崇高な乞食精神が大衆に理解されるとは思えないが、例えばプロと一緒に飯食うとき飯代奢れと言われたら快く払えるけども、プロのメン限に金払えと言われたら自分はめちゃくちゃ躊躇する

 

しかし前回のRAGEでソロの限界を悟ったため背に腹は代えられない

繊細な守銭奴による厳正なる審査を行い、加入するメンバーシップは以下の3名とした

 

唐突なサムネ用Gemo

 

理想としてはこちらからDiscordや配信で質問などはせずにただ与えられる情報だけで強くなること

 

メン限加入前のそれぞれの勝手な印象

 

Rumoi

○ 環境デッキの理解度高そう

○ Youtube

× メン限内の身内ノリきつそう

 

Spicies

○ 自分だけが勝てる独特なデッキ使ってそう

△ 忙しかったら更新頻度低いかもしれない

× OPENREC

 

Era53

○ 環境デッキの理解度高そう

○ 文字ベースの情報が多そう

× OPENREC

× Era53(えらふぃふてぃーすりー)という名前が悪い

 

今の時代ソロでシャドバするのは非効率

強いプロの真似してジェネリックRumoi目指すのが一番手っ取り早い

自分もプロのコピープレイヤーになるんや！と意気込んでRAGEの登録名は『rumoicies53(るもいしーずふぃふてぃーすりー)』に決定した

 

 

メン限加入後の印象

外部に情報出すのは禁止事項だが、一般に開示されている情報と雰囲気語るくらいは許してほしい

 

Spicies

自分がAFNmの相方としてテンポエルフやセブンズフォースソーサラーで迷走していた初期からロイヤルを使っていたので大いに参考になった

後期は対処法がバレて少し勝ちにくくなってしまったが、今回メン限に加入した明確なメリットの一つ

 

Era53

現環境(AFNmナーフ後)の解像度が非常に高い

プレーオフ進出したから後出しでそれっぽく言ってるんじゃなくて考えを読めばわかる

まだ残ってる試合に支障を与えたくないのでこの辺で

 

Rumoi

Discordの動きが少ないし配信もないし「このサブスク代はファンクラブのお布施か？」と思っていたらDay2前に急に更新来た

1ヶ月未満で評価を下すのは早計だけど現時点は正直そんなにやる気なさそう

 

RAGEの話

 

Day1

Spicies信者なのでAFNmの相方はロイヤル

直前でギルネ、ウーラノス、バハムート、レジェコマ辺りのカードで迷走しちゃったけどウーラノスはやや役に立った

 

Day2

Era53信者なので威光&人形

まあ今回は負け試合もやることやったししょうがないよなと思いながら、負けた2つのBO3のリプレイ眺めてたら3試合はどうしようもないけど1試合だけ勝ち分岐あったかもしれない道放棄してて今更めちゃくちゃ腹が立ってきた

ちょっとだけ勝った人間として得た知見を軽く語ろうかと思ったけどその気も失せた

あとたらこさんが勝ってるのが意味不明すぎて言葉を失った

↑前回のプレーオフは原初&NエルフとかいうKing of 老害

 

Day1前はレート250戦もやったがDay2前は20戦しかしていない

ゲーム自体に熱があった昔ならともかく今一般人がこんなゲームに何週間も真っ当に取り組み続けるのは無理がある(オンライン化以降のファイナリスト知名度なさすぎんか？)

実際オンラインRAGEが始まってからそれまでは小さかったプロと一般人の実力格差が一気に大きくなったと思う(自分のような悪意ある人間が揶揄しにくくなったのでこれはいいこと)

オンラインRAGEが開催されるたびに文句を言っていたが、今まではDay1抜けたことのない人間のすっぱい葡萄だったのが今回はある程度勝ったうえでやはりオンラインRAGEはカスだという結論に至った

 

 

今回は自分自身がそれなりに頑張ってしまったのでメン限の効果がどれほどのものかわかりにくかった部分がある

次回は自分は頑張らずにメン限の力だけでどこまでやれるか試したい

あとオンラインRAGEはクソつまらないのでオフラインでやってほしい

でも多分2023年も2回ずつなんだろうな

 

RAGE終わってモチベ霧散したのでメン限すべて解約の手続きをしました

お三方ありがとうございました

マネフィの10,000円で飯奢れと言われたら奢ります

 

おわり

 

「RSPT 2nd Season 予想大会」結果発表編

RSPT 2nd Seasonの予選が終了しました

 

さっそく結果と払い戻し発表

 

ローテーショングループA

 

ローテーショングループB

グループAは波乱の結果、逆に混戦と思われたグループBは比較的順当な結果となりました

 

続いて前回の記事の投票フォームから投票していただいた55名の方の中から的中者の紹介です

投票ルールに従わないもの(選手の名前のみ、券種として用意していない複勝など)もありましたが、こちらで都合よく解釈しました

的中された方おめでとうございます

 

的中された方の中から数名の予想を抜粋して紹介

まずは圧倒的1位の『カルロヴェローチェ』さん

グループAでのハンドレスヴァンプの台頭を読み切り、見事2点で2連複的中

馬のほうのカルロヴェローチェも強そうなので2歳戦注目です

 

グループBで完璧な予想をした『SiiN』さん

単勝と3連複を1点ずつでダブル的中

 

今回の参加者の中で唯一3連単を的中した『Toki』さん

 

グループBでのエルフの優位性をしっかり見極めての的中

 

 

番外編

わかる

他の券種のオッズの算出に使ったロジックの流用で可能だけど複勝、ワイドなどのオッズが変動する券種はあとひと手間頑張るのが面倒で断念した

やる気さえあれば1時間足らずでできるはずだけど

中途半端なところでやる気がなくなっちゃう

 

2Pickも一瞬考えたけど全選手の勝率が1/8のように思えたから今回はノータッチ

こういうのは多少オッズに傾きがないと面白味が足りないので

恣意的にオッズを歪ませて面白くしてもいいけど門外漢の自分がそれをやるのはなんか違うなぁと

 

恥ずかしいねんけど_( '-' _)⌒)_ﾐｮｰﾝ

 

面識薄い人たちにDMで依頼するのめちゃくちゃめんどくさくて苦痛だったけど、この記事出すには不可欠な部分だと思っていたので苦渋の断行

予想家システムは採用してよかった

もうやりたくない

 

企画意図

シャドバと競馬やってる人にはぶっ刺さるだろうなぁと思って計画

思ったほど該当者はいなかったっぽい？

投票してくれた55人の中にも「ギャンブルはわからないです」みたいな人は結構いた

 

オッズ設定の苦悩

最初は事前アンケートを取ってその票数の割合をそのまま各選手の勝率に置き換えてオッズ算出しようかなぁと考えていたらアンケートの結果がこれ

ローテーショングループA

 

Rumoi人気すぎ問題

自分のTwitterでアンケートを募ったので多少偏りは出るとは思ったもののここまで票が集まるとは

このまま票数を勝率に反映すると単勝1.3倍になってしまう(気付いた人もいるかもしれませんが公営ギャンブルと同じように控除率を設けて券種により売り上げの72.5～80%が払い戻しとなるようにオッズを設定しています)

冷静にこのゲームで61.9%の確率で勝てる人間など存在するはずもなく、ここからは補正という名の匙加減

まず、前節上位4チーム(AXIZ,SHG,au,G×G)が上位人気になるように調整

ヴァンプ持ち込みの3人で人気に差をつけすぎたくなかったため軽く均す

様々な匙加減の結果こんなオッズに

まあそんなに荒れないだろと思ってた

ヴァンプ勝ち組でした

 

ローテーショングループB

前節優勝のrumochanがAで人気だったように準優勝のMURAが一番人気

先程の上位4チーム補正をかけてユーリ、拓海を人気上位に

人形Nm持ち込みは悪手に見えたのでののさんのオッズは下位に

MURAの持ち込みはかなり奇抜に見えたのでここは穴狙いができそうなオッズに

蓋を開ければ6-1だったわけだが

設定した勝率から2連複、2連単、3連複、3連単のオッズ作成

そして出馬表の作成

これは上手い方法が思いつかなかったのでExcelで作った土台に選手画像やチームロゴをぺたぺた貼り付け

アンケート開始からここまでをデッキ&組み合わせ発表から3時間で実行

 

ここから予想家になってくれそうな人&なったら面白そう人に面識の有無問わず地獄のDM

胃が痛い

4人から了承を得たので出馬表に追加

 

肝心の記事内容がほぼできていなかったので急遽仕上げて土曜日の22:00投稿

やっぱ一人で完結する記事が楽だよなぁ

 

疲れたので次回はおそらくないです

せっかく面白いのでやりすぎて味がなくなるのはいや

誰かが作ったオッズがあれば自分も予想してみたいかな

おわり

 

RAGEプロツアー応援企画「RSPT 2nd Season 予想大会」

従来の形式から一変して行われたRSPT 1st Seasonは大きな盛り上がりを見せたといえる

特に『Rumoi vs MURA』の決勝戦は試合を観た者なら誰もが口を揃えて素晴らしい試合だったと褒め称えるだろう

 

ただ第一回の試みということもあり、課題もあった

 

主に問題として挙げられていたのは予選の配信方式だ

サブ配信は淡白な垂れ流し、配信に一度も呼ばれていない選手も多くいた

直前までどの対戦カードが放映されるかわからないため特定の個人を応援している視聴者はいつ見ればいいのかわからない、などという意見もあったらしい

(この辺りの問題はRSPT 2nd Seasonの配信では改善しているようだ)

 

確かに予選では放映される試合も少なく、視聴者としては退屈な時間も多かった

 

せっかく8人総当たりという面白い方式を取っているのにこれではもったいない

 

そんな予選をもっと盛り上げるべく、知恵を絞って編み出した私の考えを今から書いていく

 

やろう、ギャンブル

 

8人で競い、上位3人が次のステージに進むというプロツアーのルールを初めて見た時点でこの考えは既に浮かんでいた

そして今回、事前アンケート、前節の成績、持ち込みデッキなどをもとに独自にオッズを設定し、予想家に依頼してローテーショングループA、ローテーショングループBの予想を行ってもらった

 

今回ご協力いただいた予想家の方々

twitter.com

twitter.com

twitter.com

twitter.com

 

ローテーショングループA

1stシーズン優勝者のRumoi、今回がプロツアーでは初参戦となるミルやヘイムなど好メンバーが揃った

ネクロウィッチの持ち込みが4人、ネクロヴァンプの持ち込みが3人となっており、ハンドレスヴァンプを持ち込んだ選手の動きがカギになりそうだ

 

〈予想家たちの予想〉

 

たらこ

◎水煮 ○Rumoi ▲ヘイム △ミル

環境的にハンドレスヴァンパイアが好走しそうで、その中でも構築的にもオッズ的にも水煮選手は妙味あり。連単マルチ◎⇄○▲△

 

ヨシヒコ

◎ミル 〇Rumoi ▲ヘイム △リグゼ

やはり1stシーズン優勝のRumoi、満を持して登場の秘術プロミルは見逃せない。 ナーフ直後という事で馬場状態に少し不安は見えるが、今後の命運を分ける正念場という事もあり、熱い展開が繰り広げられるのではないだろうか。 リグゼは今期インフルエンサー活動含めずっと調子が良い為、最高のコンディションでの走りを期待したい。 

3連複◎○▲△BOX

 

さわさき

◎Rumoi ○ミル ▲ヘイム △ふぇぐ

ミルRumoiヘイムが順不同で3位以内を独占すると思う。けどふぇぐさんは、勝ち方が見えやすいデッキがうまいイメージあるからどこかに食い込みそう。

 

ふぃる

◎ミル ○Rumoi ▲pazuu △ヘイム

WNcが多い中でのWVは立ち位置は良いがプレイ込みでの予想。一人だけ期待のWV。

 

 

ローテーショングループB

混戦ムードのローテーショングループB

1stシーズン準優勝で1番人気のMURAは珍しい形のエルフを持ち込んでおり、尖った選択がどちらに転ぶかわからない

エルフが2名、ヴァンプが2名いる多様な環境を勝ち抜くのは誰になるだろうか

 

〈予想家たちの予想〉

たらこ

◎Gemo ○きょうま ▲拓海 △Ryu ☆みずせ

雑多環境なので素直に秘術ネクロ、次点でハンドレスヴァンパイアを評価。MURAエルフは危険な人気デッキ。

3連単フォーメーション

◎○→◎○▲△☆→◎○▲△☆

 

ヨシヒコ

◎ユーリ 〇Gemo ▲MURA △きょうま ☆Ryu

グループAと比べエルフの散見が目立つ出走馬となったが、実力は未知数の節が強く、ここは1stシーズンでの結果を重く見たい。唯一懸念点を上げるのであれば、ヴァンプの存在が挙げられる。基盤が変わらないながら周囲の総回復量も減少傾向にある為、先手を取ったレース展開になれば力も十分通用することが出来るだろう。

3連複フォーメーション

◎○-◎○▲-▲△☆

 

さわさき

◎拓海 ○Gemo ▲きょうま △みずせ

グループAとほぼ同じだけどネクウィッチが高順位取って秘術ハンドレスが一人食い込むみたいな形になると思う。ああああさんが最近ノリに乗ってる気がする

2連単◎→○1点

 

ふぃる

◎Gemo ○ユーリ ▲きょうま

こちらはVが少なくEがいることからNcの立ち位置○。ユーリさんの持ち込みが秘術やハンドレスに対して通りが良さそう。

 

 

 

ここまで読んで興味を抱いていただいた方のために投票フォームを用意しました

対象券種は単勝、2連複、2連単、3連複、3連単の5種です

当記事の最後に設定したオッズを載せているので参考にしてください

ptという購入用の単位を設定し、最小購入単位は100ptとします

ローテーショングループA、ローテーショングループBの購入上限はそれぞれ10,000ptです

 

記入例①)

3連複 1-2-3 10,000pt

 

記入例②)

2連複

1-2 4,000pt

1-3 3,000pt

1-4 3,000pt

 

記入例③)

3連単1,2軸マルチ相手3,4,5,6 計24点 各400pt 9,600pt

2連複 1-2 400pt

計10,000pt

 

目視で集計するため、なるべく一般的でわかりやすい表記で記入していただけると助かります

払い戻しptが多かった方は次回記事で紹介します

商品等はありません

 

禁止事項

①名前が『あ』

②各レースの購入額が10,000ptを超える

 

目視で確認する都合上『あ』などの名前で入力された方は集計がめんどくさいのでスルーします

匿名に近い形で投票したい場合も被りがないような名前でお願いします

 

以上のルールをご理解いただけた方は以下のフォームから予想を記入してください

投票の締め切りは7/10 12:00とします

forms.gle

 

 

オッズ設定

 

ローテーショングループA

2連複オッズ

2連単オッズ

3連複オッズ

3連単オッズ

 

ローテーショングループB

2連複オッズ

2連単オッズ

3連複オッズ

 

3連単オッズ

 

 

立ち食い梅干しと竜の託宣

この2年間でシャドウバースに対するモチベーションは大幅に低下した

様々な要因が考えられるが、その一つが新型コロナウイルス蔓延によるRAGEのオンライン化だろう

 

まずはオンラインRAGEのイベントとしてのつまらなさ

 

・普段の対戦と変化がないことによる大会感の薄さ

・尋常じゃない試合間の待ち時間の長さ

・Discordのチャット欄で繰り広げられる無法地帯

・負けたら不貞寝するだけの虚無さ

 

0-1したらさっさとリタイアして休日を過ごすほうがマシだと思えるほど無駄な時間が多く、実際にリタイアした回もある

本来なら自分で環境を整えて大会に向けてやる気を出すべきなのだろうが、その価値すら感じないほどにオンラインRAGEがどうでもよかった

 

次に拘束期間の長さ

 

day1,day2,プレーオフ,グランドファイナルを別の週に行い、毎回デッキを考えなければならない

期間中に能力調整が入ることもしばしば

職業:シャドウバースでもない限り、このゲームにそんなに時間を使う気にはなれない

ちょっと勝つだけでも膨大な時間が消えることが見えているこの方式は端からやる気が出ない

結局自分はオンライン中にday1を抜けることはなかったのでこれはただの杞憂に終わるわけだが

 

最後にオフラインRAGEが支えていたこのゲームのモチベーション

 

冒頭で述べたオンラインRAGEのつまらなさと被る部分が多いが、オフライン時代のRAGEというイベントはとても楽しかった

文句を言いながらも遠路はるばる幕張に向かって気分を高め、試合間は雑談をし、負けても応援やサイドイベントを楽しみ、終わったら食事に行く

オンラインRAGEのチャット欄に潜むバケモノたちは何故かオフラインにはいない

2日間が終わればファイナリストの8人以外は等しく敗者として幕張を去ることになるのもいい

こうしたゲームに付随する"第二の楽しみ"がいつのまにかモチベーションの半分以上を占めるようになっていた

そんな中でコロナウイルスによるオフラインRAGEの消滅

"第二の楽しみ"を削ぎ落としたシャドウバースそのものの面白さと向き合う気力は残っていなかった

正直このゲームそんなに面白いか？

RAGEを糧にしていた一般人がやる理由完全に消えたんだけど

純粋にゲームに取り組むストイックさはいつの間にか失われていた

 

 

 

月日は流れ、最近になってイベント開催に対する規制は緩くなっていき2年ぶりのオフラインRAGE開催が決定

 

消え去ったモチベーションが完全に戻ることはなかったが、重い腰を上げて久々にレートに潜ってみる

デッキはとりあえず強そうなロイネクで

 

第20期前半戦

全然勝てないので途中で飽きた

 

デッキごとの戦績

ロイヤル

ネクロ

ロイヤルは及第点

老人にもやさしいデッキだった

ネクロは50%切ってるけど何事？って感じだが自分の中で理由は明確だった

 

《瘴気の妖精姫・アリア》と《スケルトンレイダー》がぶっ壊した現代シャドウバースについていけないのである

自分の盤面にフォロワーを残すことが相手の打点に繋がるゲームをこの1年やってきた猛者たちに太刀打ちできない

ネクロミラーの睨み合いが意味不明すぎて自分の行動が間違っていても判断できない

痺れを切らしてこちらから動いたら気が付いた時には死んでいる

相手が動くのを待ったらそのまま押し切られる

このゲーム本当に面白いか？

結局ネクロを練習するのではなく他のデッキを探すことに

 

なんかねえかなと思いつつTwitterを漁っていたら目についたのがこのツイート

急遽ハンドレスヴァンプに白羽の矢が立った

 

第20期後半戦

RAGEまであと1週間というところでレートの後半戦が始まった

自分で潜る気力は湧かなかったのでハンドレスヴァンプを使用しているAtom/SHGの配信アーカイブを見る

www.youtube.com

Atom/SHGに関しては「上手いやつがちょっと変なデッキ使って勝つ」だけだから一般プレイヤーには参考にならないという印象があった

だがヴァンプのプレイを眺めているとまあまあメッセージ性を感じる

結局このアーカイブを見る時間が一番成長に繋がった

自分のハンドレスヴァンプの出力は0.8Atomほどに向上した

 

デッキはAtom式のパルクールウルフ1枚をゴブリンブレイバーに

 

ロイヤル獣人枠の採用

ベルエンジェル×2,ゴールデンウォーリア×2の構築がテンプレとして広く認識された頃、ちょっと遊び心が出てくる

面の狭さに対応できるカードを1枚くらい入れたくなってきた

獣人だ

シャドウバース界の獣人が無能だというのは有名な話である(例:セタス・ロウ)

↑味方が死ぬ度「止まって見える！」とか戯言を言い出す獣人

 

「RAGEに獣人連れて行ったら面白いだろうなあ」という理由で役割が薄いと感じていたゴールデンウォーリアーの2枚目をジェノに変えた

後でジェノを持ち込んだ人間がそれなりにいたことに驚いた

やっぱりみんな獣人が好きなんすねぇ

 

デッキは決まったのであとは練習するだけだったのだが、ワッカの動画を見ていたら気が付いたときにはもうRAGE当日になっていた

正気か？

 

Day1

雨で気が重い

幕張遠すぎる

やはりRAGEはオンラインで開催すべきでは…？

 

対戦相手はロイネクウィッチの中から2つ選択している人が多かった

全く楽ではなかったが0.8Atomの出力を手に入れたヴァンプが先に抜けてロイヤルに2回チャンスを与えてくれた

 

5回戦 vs Spicies

ヴァンプが1.0Atomを叩き出して勝った次のロイヤルミラー

相手が思うように連携を稼げず、かなり有利な展開だと思っていたが気が付いたら負けていた

脳内で9人のワッカたちが「ゲキカラ、ロイヤルマジ上手すぎだろ！」と大合唱を始める

こんなときに出てくるな

3本目なんとか取って勝ち

 

望外の5-0でday2へ

 

 

Day2

配られた竜の託宣がメルカリで飛ぶように売れている

獲得した景品をメルカリで売ってしまったらchinoさんに顔向けできない

待機席で竜の託宣談話をしていると隣席の親切な方からスリーブをいただいた

自分は貰った竜の託宣を無造作に財布に突っ込んでいたので有難く頂戴する

 

コンディション的には過去結果を出せた回と遜色なかったので今回そこそこいけるのでは？と思っていたが早期に打ち砕かれる

 

 

1回戦 vs LVS|Era53

 

元々「ゴミ山大将エラスムス」とかいうどうみても語感と読みやすさで選んだだろっていう名前だった癖に「えらふぃふてぃーすりー」って何？

適当に名前つけてんじゃねえよ

呼びにくいから今からでも改名してくれねえかな

 

開幕からヴァンプが1.0Atomの出力を見せてくれて1勝

2戦目のロイネク

ランクマッチならベルエンジェル×2で全顔

上手い人なら除去してベルエンジェル×2とかするんかな

自分はジェノと目が合ったので獣人に走ってもらう

必要なカードは上から引いてくることを祈る

 

そしたら帰ってきた盤面がこれ

ケルヌンスージー進化ケルヌンで1/2踏んで再誕からスージーでジェノ殴り

攻撃力6にして「自分アトス怖くないですよ」とでも言いたげなデスキャットリーパー

盤面にメッセージ込めて殴りかかってくるのやめてほしい

さぞドヤ顔してるんだろうなあと思って正面見たら涼しい顔してやがる

 

これだから上手い人と試合するのは嫌なんだよなぁ

ここから顔詰めに行ったものの相手の6tカオティックドゥーム本体が重すぎて負け

 

↓ド正論でぶん殴ってくるnote集、ロジハラやめてほしい

note.com

note.com

 

 

3回戦

これがこのゲームを5年やっている人間の大会本番の姿か…？

90秒間この盤面を噛み締め続け、そして負けていった

 

day2 1-2

 

反省

ヴァンプは0.8Atomくらいのパワーを手に入れることに成功したが、ロイヤルは0.3Spiciesくらいにしか辿り着いていなかった

day1では頑張ってくれたもののday2ではボロボロ

レートで多少勝ってしまったせいで疎かにしてしまった部分がある

とはいえ今回はday1抜けた時点で十分な成果といえるだろう

上で戦えるほどの練習積んでないししゃーない

 

 

このブログの〆に立ち食い梅干しでも食べに行こうかと思ったけどあまりにも無駄すぎてやめた

酔狂すぎるだろ立ち食い梅干しって

なんだよ立ち食い梅干しって

 

 

低モチベ時代の負債は大きくシャドウバース力は大きく衰えてしまった

だが、今回のRAGEではいろいろ嚙み合えば一泡吹かせられるくらいの希望は見えた

死にかけのセミが最後に大暴れするようにどこかで一矢報いたい

RAGE Shadowverse 2020 Springで見事ギネス世界記録™を達成した話

RAGE Shadowverse 2020 Springにおいて「オンライントレーディングカードゲームを同時に同一会場でプレイした最多人数（Most people locally playing an online trading card game simultaneously）」のギネス世界記録™を達成しました

gamebiz.jp

f:id:uthomeless:20200202165158p:plain

ギネスのサイトでも既に記録として掲載されていました

自身が記録達成の一員となれたことに感謝し、嬉しさを噛みしめながらこの偉業をRAGEの一参加者の立場から振り返っていきたいと思います

 

受付時間延長

当初の受付時間は9:00~10:30でしたが、過去最大の10,000人の参加者が見込まれるということもあり締め切り時間が迫っても受付列には長い行列ができていました

過去のRAGEでも受付の行列ができていたことは多々ありましたが、締め切り時間内に列に並んでいた選手のみ受付有効とする措置をとっていたため、交通機関等の乱れがなかった今回受付締め切り時間自体を延長したことについては大きな違和感がありました

 

『ギネス世界記録Ⓡ挑戦のご協力のお願い』

受付を済ませるといつもの大会説明用紙のほかに『ギネス世界記録Ⓡ挑戦ご協力のお願い』という謎の紙を渡されました

それによると

・対戦終了後も席を立ってはいけない

・トイレ、喫煙所は封鎖する

・指示に従わなかった場合、ペナルティを課す場合がある

などといった目を疑う項目が並んでいました

f:id:uthomeless:20200202211112j:plain

問題の『ギネス世界記録Ⓡ挑戦のご協力のお願い』

今環境のシャドウバースでは試合時間が30分を超えるような長期戦を得意とするコントロールデッキが環境上位に存在しておりBO3では1時間を超えることも予想されていたため、長時間の拘束を宣告されたことに対して気分が憂鬱になりました

 

"ギネスおばさん"登場

大会説明が終わると"ギネスおばさん"が登場し世界一の素晴らしさを熱く語ります

"世界一はただの夢じゃない、誰にでも世界一に輝けるチャンスがある"

この時点で既に当初の1回戦開始予定時刻(11:00)は大幅に過ぎており、選手たちとギネスおばさんの温度差からピリピリとした雰囲気を感じました

 

対戦表上のトラブル

1回戦の対戦組み合わせが発表され対戦テーブルに選手が移動したものの、対戦表にトラブルが生じているらしいという噂が流れます

どうやら本来1回戦が不戦勝になるはずだった選手にも1回戦の対戦が組まれており、該当選手たちがジャッジステーションに集まっているというものです

11:35時点で12:00まで試合を始められないだろうと予測していたものの見通しが甘く、自分が1回戦の試合を始めた時間は12:08でした

 

この件についてRAGE運営からのアナウンスはなく"まもなく1回戦を開始しますので席に着いたままお待ちください"というアナウンスを流し続けます

自分はある程度状況を把握できていたためまだマシだったものの、大半の選手は状況を把握することもできずトイレに立つことも許されず、ここから30分以上対戦開始が遅れます。 

 

ヘイトを買う"まもなくおじさん"

今回のギネスを語る上で欠かせないのが"まもなくおじさん"の存在です

前述の通りトラブルに対するアナウンスは一切なく運営は"まもなく1回戦を開始します"の一点張りで待機時間を乗り切ろうとし、それが選手たちからの不信を招きます

 後半はレパートリーを増やして"もう少々お待ちください"という言葉も使い始めます

 

階段封鎖

『ギネス世界記録Ⓡ挑戦ご協力のお願い』に記載していた通り、見事に階段が封鎖されました

マジでやるのか…

 

トイレ封鎖

常識的に考えていくらギネスが大事でもトイレ封鎖っておかしすぎませんか？

自分はトイレ封鎖を直接目撃していないものの多くの目撃証言がありました

誰か一人くらい人権がないがしろにされていることに対する憤りで漏らしてもよかったのに

トイレの個室がRAGEスタッフで埋まっているという状況、想像をしようにも頭が理解を拒みます

『LIAR GAME』10巻の「感染ゲーム」で検査ルームを封鎖したアキヤマグループを思い出しました 

f:id:uthomeless:20200202171105p:plain

©甲斐谷忍 2009,2012

 

ギネス集計上の問題点

シャドナビを開いておくことがギネス集計の条件となっていたものの中にはシャドナビを開いていなかった選手もいた模様

集計ザルすぎでは？(これはギネス側の問題)

 

不戦勝選手の扱い

本来不戦勝を持っている選手は対戦時間をコンディションを整える時間として自由に活用できるはずだったものの、1回戦を戦う選手同様RAGE運営に拘束を強いられていました

しかもギネス記録の集計人数に入っていたとのこと

対戦していない選手を「オンライントレーディングカードゲームを同時に同一会場でプレイした最多人数（Most people locally playing an online trading card game simultaneously）」の人数に計上するのはずるでは？

 

0-1でリタイアする選手の続出

day2進出条件は6勝1敗のため本来は1敗してもまだ可能性はあるのですが、1回戦時点での長時間の拘束による消耗や6連勝の難しさなどの理由から1敗した時点でリタイアする選手が多く現れました

序盤でのリタイア選手が多かったためか、3回戦以降の進行は比較的スムーズになっていました

運営よかったね 

 

見事記録達成 

f:id:uthomeless:20200202203856p:plain

大きな歓声？聞き覚えがないですね…

むしろ10,000人のRAGEという言葉を幾度も強調しておきながら、11,000人のエントリーから6,086人しか会場に集まらなかったことが気になりました

 

ギリギリの達成となったことについて

今回ギネス達成に必要な6,000人をギリギリ超える6,086人で記録達成となりました

いくらなんでもギリギリすぎない？

ここで謎の受付時間延長理由について邪推が浮かびます

受付段階で人数の確認

↓

6,000人に達していないことから受付時間を30分延長

というギネス記録達成のための受付時間延長だった可能性は十分にありえるのではないかと考えています

いっそのことギネス失敗していたら会場は大盛り上がりだったろうなと思うだけにこすっからくギリギリ達成したことを残念に思います 

 

最後に

冒頭のギネス達成を報じる記事を読んで、RAGE会場での実態と大きくかけ離れた書き方をされているのが気になったため今回筆を執りました 

今回の記録達成のために選手たちが強いられた負担は凄まじく、人によっては二度とRAGEに参加したくないと思っても仕方ないようなものでした(自分はこんな記事を書いてはいますが次回になったらのこのこ参加します)

day2ではオーケストラコンサートも開催された今回のRAGE

RAGEは参加費無料で開催されている素晴らしいことイベントであり、day1で負けてしまってもday2に開催される豊富なサイドイベントを楽しむことができます

今後のRAGEがもっと多くの人が参加したいと思えるような大会になればいいと思っています

 

いや～でも感染症怖いからやっぱ冬に人集めるのはやめません？

 

おわり

RAGE前にどうでもいい話を

RAGE前のこのタイミングでめちゃくちゃどうでもいい話をします

前回のRAGE終了後、day2のスイスドロー順位表を眺めていたところあることに気づきました

 

スイスドローの順位が決まった時点でトーナメント表が決まっているというお話

大発見！っていうわけでもなく、知ったところで何か得することがあるわけでもないので適当に流し読みしてもらえれば幸いです

 

前回のday2でプレーオフ進出ラインである6-1以上の戦績を残したのが38人

そこからファイナリストの8人まで絞るためには、プレーオフ進出者38人を4人,もしくは5人のトーナメントに分けて戦わせることになります

f:id:uthomeless:20191019051537j:plain

前回の場合、スイスドロー26位のfeg選手までが準決勝からのスタートで27位の陣選手より順位が低い選手は1回戦からとなります

f:id:uthomeless:20191231232514p:plain例えばプレーオフトーナメント①の各選手のスイスドローの順位を見てみると

f:id:uthomeless:20191231233101p:plain左から1位,(32位,33位),16位,17位と並び、32位と33位の選手で1回戦が行われています。

とこのようになっています

この時点で何となくトーナメント表の組み方を察した方もいるんじゃなかろうか

他のトーナメント表も参照すると

スイスドローの順位1位～8位をトーナメント①～⑧に割り振る

その後9位～16位をトーナメント⑧～①に割り振る

それを繰り返していく…

↓

f:id:uthomeless:20191231234045j:plain

(赤字が割り振られるトーナメントの番号)

このように選手が割り振られていることがわかります

 

f:id:uthomeless:20191231234755p:plain

そして同トーナメント内で順位に応じてトーナメントのどの位置に入るかが決まります(見にくいけど赤褐色の数字の位置)

今までスイスドロー最終戦からプレーオフまでの待ち時間が長すぎて、トーナメント表を作るときに再抽選でもしてるのかなと思っていましたがトーナメント自体は至ってシンプルに作られていることがわかりました

たぶん既に知っていた人もいたんじゃなかろうか

 

あの待ち時間はおそらく対戦結果に間違いがないかなどの最終確認をしている時間なんでしょう

あるいは改名が必要な問題児の対応をする時間かもしれません

 

改名で日和った話

前回のプレーオフで改名を余儀なくされた問題児は2名でした

このとき、手古記(しゅこき)とふりがながついた名前を含む改名案が5行ほど並んだ用紙を見て「自分改名慣れてますよ～」的な雰囲気を出すためにさらっと"ゲキカラーゲさん"と書いて提出しました

後から考えるとヨシヒコ選手の改名の儀に気圧されて自分の改名スタイルを貫けなかったのが敗因だったかなあと思います(1回目の時は自分も案を4,5個出して粘りました)

f:id:uthomeless:20200124232208j:plain

 プレーオフの回数だけ名前があっていいと思うので次のチャンスは逃さないようにします

まあ今回はday1 6-1が無理なので次回に期待

 

day2サイドイベントのシャドバクイズ王に私はなりたい

 

おしまい

ゲキカラーゲさんがあかんかった話

RAGE Shadowverse 2019 Spring予選お疲れ様でした

誰にでも6割勝てるウルトラストイックライトユーザーを自称して臨んだ今回のRAGEはミッドレンジロイヤルとAFNmを持ち込みました

 

結果は

東京大学に潜むホームレス

day1 5-1

day2 6-1

ゲキカラーゲさん

プレーオフ 0-1

となりました

 f:id:uthomeless:20190205094605p:plain

あかんわ

ロイヤル

f:id:uthomeless:20190205095631j:plain

13-4 

先攻 7-2

後攻 6-2

大将軍ナーフ後のロイヤルも十分強かったもののレート第8期前半戦終盤,RAGE1週間前に直接召喚大将軍の強い刺激を求めて炎獅子の大将軍を再生成

f:id:uthomeless:20190207051910p:plainInstagramerf:id:uthomeless:20190205100605p:plain

結果としてプロリーグ第9節でAXIZのウルトラストイックMISAKI選手が持ち込んだロイヤルと近いアプローチになりました

f:id:uthomeless:20190207052024p:plain

レートで高勝率を記録したのでこの方向性のデッキを持ち込むことを決定

このデッキを使用して改めて強さに気づいたのがオースレスナイト

大将軍カウントを進める目的で簒奪の従者と入れ替えてみたところ、対AFNm、マナリアでの優秀さに気づくことができたのは大きな収穫でした

f:id:uthomeless:20190207053126p:plain

さて、炎獅子の大将軍は果たして強かったのか

 

んー、わからん

そもそも今回のRAGEではミラー以外で8コストレイサムを置くロングゲームは少なく、MVPを1枚決めるならばリオード

f:id:uthomeless:20190207062205p:plain

f:id:uthomeless:20190207062220p:plain今回は大将軍入りロイヤルで好成績を残したものの直接召喚大将軍があまりにも強い刺激であるため弱い刺激で満足できなくなったのは不幸かもしれません

 

 

ネメシス

f:id:uthomeless:20190205095640j:plain

11-7

先攻 4-1

後攻 7-6

かつて善良な一プレイヤーとしてシャドウバースをしていた頃にも持ち込んだ愛着あるデッキで今回がAFNmを持ち込める最後のRAGEということでALT開始直後から割と前向きに検討

uthomeless.hatenablog.com

レートでも安定して6割越えの勝率は出せていたため(誰にでも6割勝つのが今回のテーマ)ロイヤルの相方として採用


先攻最強デッキだと思っているのでもう少し先攻が欲しかったかなあと

後攻でも十分に強いものの疲れる試合が増えるのが嫌

 もっと三三七拍子超加速装置したかった

有識者が飛んでくるのが嫌なのでAFNmの話はおーわり！！

ロイヤルが対マナリア4-0,ネメシスが対マナリア5-1と主にマナリアWを狩る形で勝ち進んできました

プレーオフ進出者は少なめだったもののミッドレンジロイヤルとAFNmの組み合わせは良かったと思っています

 


改名の件

こっからがメインのお話

スイスドロー終了後プレーオフ開始までの時間をさわさきさんと話しつつのんびり過ごしていたところ突然スタッフに呼ばれました

悲しみの改名

これまでのRAGEではお咎め無しだったプリのパラさんも改名を余儀なくされました

苦しい！！
しかし、ここからが本当の見せ場。

────ホームレス選手、暴れます。

とりあえず状況を確認しました

ホームレス「具体的に自分の名前のどの辺りがNG対象となっているのでしょうか」

スタッフ「ホームレスという言葉が好ましくないので変更をお願いします」

ホームレス「大学名のほうは大丈夫でしょうか」

スタッフ「確認してきます」

︙

スタッフ「大学名も固有名詞なのでNGですね」

f:id:uthomeless:20190207072715j:plain

あかんくなりました

 

ということで改名案を募集

ありがたいことにその場では目を通しきれないほど多くの案をいただきました

この場で感謝を申し上げたいと思います

 

西の絶対王者 Enju

f:id:uthomeless:20190207075137p:plain

 

 JCGなどで(勝手に)使用している名前で今回RAGEに参戦していないえんじゅさんの代理としてひとまずこの名前でいいかどうかスタッフに確認しました

 

ホームレス「JCGでは『西の絶対王者 Enju』っていう名前使ってるんですけどこの名前はダメですか」

スタッフ「プロのEnju選手と混同の恐れがあり、RAGEはJCGとは規格が違う大会なので…」

ホームレス「音程(30)t)はい」

 

そして採用案

f:id:uthomeless:20190207073548p:plain

ゲキカラーゲさん

f:id:uthomeless:20190207073608p:plain

もともと自分がプレミアカップベスト8、RAGE Shadowverse 十禍絶傑プレーオフ進出、JCG3回優勝のbajanさん(@bajan_sv)に提案した名前だったものの、いつか自分が使うだろうなあとは思っていました

 

 その日のことを考えて表記揺れを防ぐためにアンケートをとっていました

まさか今回のRAGEで使うことになろうとは

 

ホームレス「『ゲキカラーゲさん』でお願いします」

スタッフ「音程(30)t)はい」

f:id:uthomeless:20190205094605p:plain

こうしてゲキカラーゲさんが誕生しプレーオフ初戦で敗退しました

f:id:uthomeless:20190207081412j:plain

おしまい！