RSPT23-24のレギュラーシーズンも終わり、残すはプレーオフとPTCSのみとなりました
シーズン開幕前に開催した「RSPT23-24シーズン順位予想ギャンブル」の結果発表を行いたいと思います
レギュラーシーズンの1着となったのはレバンガ☆SAPPORO
古豪AXIZ、DFMがそれに続き、プロリーグ、プロツアーと連覇を続けていたSHGが掲示板を外す波乱となりました
払い戻しはこちら
大きく人気を集めていたSHGがシャドバ券外となったため、配当が高ptになったにもかかわらず的中者が続出
この結果を受けて運営が破産しました
払い戻しpt上位者の発表です
予算20,000ptという限度がありながらこの配当pt
有効投票数:37で売り上げ740,000ptに対して
総払戻しptが2,110,840ptと売り上げの約300%となり大赤字
的中者の予想を抜粋して紹介します
5thシーズンの本選を前に的中を確定させていたへりあすさん
人気を背負っていたSHGを切り、連複1点買いで的中
2点で3連複を的中させたもくばさん
こちらも妙味の観点でSHGを切り、高額配当をget
AXIZ2位固定という全参加者中一番賢い戦略で的中させたクィーンスプマンテさん
5th本選のミル vs だーよね次第では的中ptが倍増するところだったがDFMが3位に
昨年も予想を的中させていたtizinさん
抑えの連複を的中
似たような買い方で的中させたやまたかさんとyakinikuさん
レバンガ、AXIZ、DFMという組み合わせは予想しやすかったのかもしれない
番外編
DFMが1位になっていれば運営にさらなる打撃を与えていたであろう有村架純さん
相手が回収率30%のギャンブラーで助かった…
個人的反省会
・オッズ設定がめちゃくちゃ甘かった
・SHGが飛ぶとは全く思っていなかった
・予想から結果までが半年がかりになると予想した側も運営側もモチベが消えるので、第一回と同じくデッキ公開確認後の1節のみでの開催が好ましいと感じた
・ギャンブル運営が破産したので次回はないです
RSPT23-24シーズン総評
1.レバンガ☆SAPPORO
強すぎ
Era53もrikkaも1年通して存在感があった
結果を出した人間を試合に出し続けるスタンスもよかった
本選優勝こそ最後までなかったものの、2,3位通過した回もトーナメントを勝ち進んでポイントを持ち帰ってきていた
プロを辞める間際のpazuuというプレイヤーはそれなりの選手になっていたので、多少は苦労するかと思っていたがそんなことはなかった
ただrikkaという男、運が良すぎる
23-24シーズンは4-3という戦績で本選に出場できる確率が非常に低く、全体で36%しかなかった
その中でレバンガ☆SAPPOROのみが4/4で100%本選へ進んでいる
これは流石に上振れすぎ
あとはEra53とrikkaだけで荒稼ぎした印象は否めない
ケチをつけるとしたらこれくらいか
PTCSに期待
2.AXIZ
ド安定
Rumoiは昨年と同じく5回出場,3回予選5-2,3回本選進出,2回本選5位,1回本選優勝
そのレベルで安定した成績を残せることにドン引きした
23-24シーズンは、チームとしてデッキ選択の大きなミスがなかったのがよかったと思う
プレイミスは1試合にしか響かないが、デッキミスは7試合に響く
勝手な印象論だが、大昔Chinoさんがいた頃と比べて今のチームはポストシーズンに強そうなイメージが薄いのでプレーオフを勝ち上がれるかどうかが気になる
3.DFM
こちらも高い位置で安定
構築,2Pick併せて本選4回優勝ながら3位になってしまったのは、本選軽視の今年のポイント加算方式のせいか
本選の勝敗が予選の1勝分と同じポイントである意味が終始分からないシーズンだった
専業と化したSpiciesの成績が弾けなかったのは残念
相変わらずチームの人気はそんなになさそう
4.よしもとゲーミング
第2節まで最下位だったが、第3節の構築,2Pickダブル優勝から順位を上げてプレーオフ進出ラインの4位を死守した
今年新人が2人入ったチーム
ぱらちゃんは勝ち越しながらも4-3予選落ちを二度経験し、本選出場はなかった
BO5の方が強そうな選手なので次に期待
そして、だーよね
たった1年で自身が"あちら側"の選手であることを証明した
正直人となりの部分はいまだに全く伝わってきていないが、プレイヤーとしては十分に"だーよね"とは何なのかを示したと思う
23-24シーズンに不満があるとすれば第2節にだーよねが出場していない点
出場回数に制限がないこのルールで一番強い選手を引っ込める理由がわからない
だーよねはぱらちゃんかふぇぐを縛ってでも自らが出場すべきだった
プレーオフについては舞台慣れという点で心配がないのが強み
あときょうまの続報をお願いします
5.NORTHEPTION
昨年2位のチームが今年は第4節まで最下位と苦しんだものの、最終節で盛り返して5位
ただ今年は特段下振れたという印象はなく、2Pickトップクラス、構築そこそこというかつてのチームの立ち位置に戻っただけのような気がする
もともと熱狂的なファンが多く、それに伴って厳しい目で見る人間もちらほらいるチームだが、個人的にはよくも悪くもこれくらいのチームなんじゃないかなと思う
6.SHG
昨年まで圧倒的な成績を残していたチームがまさかの6位
こうしてみるとヘイムはそこそこのパフォーマンスを維持しているようだ
不振が目立ったのはAtomとMURA
昨年は出場のたびに本選進出していたイメージだが、今年は1-6と大きく負け越している回も目立つ
昨年まであまりにも勝ちすぎて麻痺しかけていたが、本来はこういう不安定な成績になるゲームなのかもしれない
7.名古屋OJA ベビースター
圧倒的最下位だと思っていたが、なんとか踏ん張って7位
ただ2Pickは予選全勝ち越しにも関わらず、構築選手の戦績を参照して順位決めをするケースにおいて大きな不利を背負って2回予選落ち
でも構築で3回予選突破しているのは予想を大幅に上回っているんだよなぁ
他のチームはもっと頑張ってほしい
8.横浜F・マリノス
第4節まではプレーオフが見えるラインにいたが最後に力尽きて最下位
LVS,AXIZ,DFM,SHG,だーよね以外で構築本選優勝する選手が現れるとは思っていなかったのでこの優勝には価値がある
あと発信に全く力を入れていなかった人たちが今年は何かしてたらしいので、誰か評価してあげてください
ゲームタイトルを跨いでこのチームのメンバーが入れ替えなくそのままプロとして続けるようなことがあるならば未来は暗いと思う
昔はもっと元気にプロについての文章を書いていた気がするけど、本当にやる気なくなったので終わり