実在する東京大学に潜むホームレス

架空の存在ではないことがバレてしまった…

プロリーグ説明会のその後

今回のテーマプロリーグ説明会のその後について

プロリーグの説明会に行ってきました - 実在する東京大学に潜むホームレス

一応前回の記事のリンクを載せておきますが、今回の記事の主要な部分独立しているので読まなくても全く問題ありません

 

 

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前回の記事を書くまでの経緯を少し

当時は名古屋OJA☆KUROSAWA問題の渦中でしたが説明会に参加していない人のプロリーグ応募のための記事を書きたかったのでなるべく中庸を心がけた記事にしました

が、今回はその枷を外して批判的な記事になるかと思うのでそのつもりで読んでいただければ幸いです

 

ちなみに自分はレバンガ☆SAPPOROに応募して書類落ちしていました

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アンリミテッドフォーマットでの最高峰の大会であるPremier Cup 2018優勝者の『鳳凰院凶真』さんやJCG優勝Premier Cup 2018ベスト8配信者としても名高い『だーくねす・めあ』さん、「crowdさんと相合傘した」「やすさんに充電器を貸した」「bajanのスマホでツイートした」などのさまざまな実績を持つ『ウィンの三番弟子』さんもレバンガ☆SAPPOROの選考に落ちています

これらの方々に比べるまでもなく劣っている自分の落選至極妥当だと思っているので以後たっぷり続くであろうレバンガ☆SAPPOROについての記述とは特に関係のないものだと思ってもらえれば幸いです

関係のあるものと思ってもらったとしてもそれはそれで特に問題ありません

 

とりあえず各チームの説明会後の様子から書いていきましょうか

 

1.auデトネーション

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その後特に目に見える情報がないのでまだ選考中なのでしょうか

正統派のチーム過ぎて自分は真っ先に応募断念しました

既に所属している選手に何一つ勝てない時点で望み薄ですね

前回も書いたとおり真剣に何年かかってもプロになるつもりなら今年はダメ元でも応募する価値はあったと思います

 

2.よしもとLIBALENT

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とのことなのでだいたい決まったと考えてよさそうですね

キャラが立ったファイナリストなんかが選ばれやすいんじゃないかと思いました

ここも競争率や方向性を考えて自ずと断念

 

3.名古屋OJAベビースター

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当時スタッフであった黒澤さんの処分についての報告応募締め切り後になったことが応募する側としては少し残念ではありました

処分についても個人間の諍いは争点ではないと感じているので文章自体違和感

応募締め切り前に一部で選考結果が出ていることとその結果が出た後課題の提出方法が変更になっていることにちょっとした不満

応募前は不信感があったチームだったので自然に選択肢から外れました

 

しかし選考期間は一番面白かったチームでした

選考過程が目に見えることでどの選手が選考に進んでいるのかわかりやすく普段配信していないようなレアな選手の配信も見れて非常に良かったです

2Pickを主戦場として戦っている選手も複数人いてリーグ戦の試合形式に即してバランスよく選考されているのを感じました

この方式はかなり面白い試みだったと思います

 

4.レバンガ☆SAPPORO

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問題のレバンガ☆SAPPOROです

ここまでで記事全体の2割くらいかなと思うのでそのつもりでお願いします

はい、穴場だと思って応募しました

でも地雷とまではわかりませんでした_( '-' _)⌒)_ミョーン

 

つい先日、このチームとの交渉を進めていた世界王者の紅茶/PaR選手の発言が問題視される事態

これにはあの世界王者の紅茶/PaR選手も苦言を呈しています

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その後、紅茶/PaR選手の発言を受けてレバンガ☆SAPPOROによる報告がありました

この記事を読んでいる方はおそらくここまではご存知だと思います

 

ここから何を話していきましょうか

なんにせよ非常に長くなりそうです

 

まずは比較的さくっと終わりそうな紅茶/PaR選手について

有名人としての立場をわきまえたSNSの使い方が絶望的なまでに下手な方だと思うので今後も世界王者紅茶/PaRとして活動していくのなら一蘭好きっすw」「託宣アイラ闘気最強っすw」以外の発言をSNSで行わず信頼できる人にアカウントの管理を任せるべきで一シャドバプレイヤーであるりぷとんに戻るつもりなら自由に活動すればいいと思います

この報告の後に怪しい発言をしてる辺りたぶん根本的に話が通じない底抜けのバカなので誰か周りにいる人が助力してあげてほしいと思っています

抑えることも大事やで、気持ちを抑えることも。

言いたくても! 抑えることが大事やで。
グッと! 抑えることも大事やで。
それが大人への一歩やで。ええ。
 

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今まで明らかに人を不快にさせるような発言をしてきた事実がありますし、彼が今まで積み重ねてきたヘイト時間で解決できない部分もあるとは思いますがファンも少なからずいます

彼のプレイングは素晴らしいですし今年の世界大会の出場権第2期のプロリーグで復帰の可能性もあるので腐らずにシャドウバースを続けてほしいと個人的には思っています

1つだけ彼の名誉のために言っておきたいのが紅茶/PaRは非常にわかりやすく単純なバカであり、裏のアカウントでわざわざ虚言を吐くような人物ではないということでレバンガ☆SAPPOROの当初の発表を額面通りに受け取るべきではないと思っています

第2期プロリーグからいなくなるチームには特に義理立てする必要もないと思うので、どうしても暴露したいことがあれば自由にすればいいし、プロとして再起を目指すなら発言に気をつけて生まれ変わった姿を見せてほしいです

以上!

 

 

さて、ここから本題といってもいいでしょう

レバンガ☆SAPPOROが発表した2枚の文書について語るとしますか

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1枚目4月6日の11:09のツイートで、2枚目4月8日の6:09のツイートで発表されたものです

自分には不誠実さの塊に見えてしょうがないのですが皆さんの目にはどう映ったでしょうか

1枚目から各項目について順番に見ていきましょう

しかし画像だと各項目について語りにくいので、できれば項目ごとに文章を分けてそれぞれの項目を見ていきたいですね

 


ここで便利機能のご紹介

例えば、ある企業検索によるイメージ悪化阻止するために不祥事の報告画像で済ませたとします

そして何かしらの理由があってその画像の文章を使いたいと思っているとしましょう

その画像の文章書き起こすのがめんどくさいなあと感じたときに便利なのがGoogle Driveです

 

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Google Drive文章を読み込みたい画像アップロードGoogleドキュメントで開くを選択

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 すると1ページ目読み込んだ画像2ページ目にはOCRで画像から読み取った文章が出てきます(画像は例です)

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んー、とても便利!

何とは言わないですが非常に手間が省けました

 

では、いきましょう

1) 選手選考説明会前の選手との接触について

選手と選考説明会当日に合わせて接触していたことにつきましては事実でありますが、その時点で当該選手に内定を出した事実はございません。

また、エントリー選手またはエントリー以前のお問い合わせに対して、ダイレクトメッセージビデオチャットなどを利用し、コミュニケーションを頻繁に行なっていたことも事実ですが、 当人に関わらず、必要に応じて全ての選手と同様のコミュニケーションは取らせていただいております。

いきなりチーム側は一切悪くないとでも言いたげな書き出し面食らいます

同時推測の根拠が薄く個人的にはすっとぼけられると思ってた項目についての記載があったのでなるほどなあと思いました

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説明会当日から違和感を感じていた部分

12:30からの説明会なのに9:00前新宿到着はさすがに世界王者浮き足立ちすぎやろと思っていたので、逆に紅茶さんの奇行ではないということがわかって安心しました

この1)の時点文章中の表現に強い違和感を覚えていたのですが、そのことについては2枚目の文書1)の項目で詳しく触れたいと思います

気になる方予想してみてはどうでしょうか

 

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『必要に応じて全ての選手と同様のコミュニケーション』を取っているため特別扱いではないという見解でしょうか、なるほどなるほど

ここまで密なコミュニケーション必要だった選手他にいたかどうか知りたいですね

2) 選手選考について SNS などでのご指摘では、一部選手が選手選考も担っているとありましたが、選考プロセスにおいて選手選考を弊社スタッフ以外に一任した事実はございません。

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もはや見慣れたこの画像

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選手に『一任した事実』はないそうです、また良い表現使いますね_( '-' _)⌒)_ミョーン

 

3) 当該選手との契約について

当該選手との契約につきましては、これまで契約締結の方向で交渉しておりましたが、今回の件 を RSPL側も重要な問題として捉えていることや、当該選手と弊社で定めたルール重大な違反があったことから、今回、当該選手契約締結することはございません。

 『当該選手と弊社で定めたルール』違反って面白いですね

一応1)内定がないとされてるのに既に選手との間にルールが決まっているとは_( '-' _)⌒)_ミョーン

 

こうした紅茶/PaR選手に全ての責任を押し付けるような文書に対してRAGE World Grand Prix日本代表の"あの"サトシ選手遺憾の意表明しました

自分も全体的狡猾さを感じたので不信感を抱きました

 

そんなこんなで2日後2枚目文書が公開

1) 内定通知について

3月17日に弊社スタッフより当該選手に接触をした際、内定を通知した事実はないものの有望なプレイヤーとして興味があることを伝えております。 その後、弊社スタッフから3月25日に当該選手に対し契約条件を提示し、内定を通知するに至り、 当該選手は翌3月26日にレバンガ☆SAPPOROへエントリーしております。

んー、いいですね_( '-' _)⌒)_ミョーン

簡単に時系列出来事を見ていきましょう

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この表を作ることで隠された真実に気づいてしまいました

実はレバンガ☆SAPPOROで流れている時間日本標準時が違うことに

レバンガの本拠地がかなり東側の地にあるためこれならしょうがないなと思いました

もし同じ標準時だとするとレバンガ☆SAPPORO『プロリーグ応募前から世界王者に接触し、応募締め切り前に内定を与えることで完全に囲い込んだにもかかわらず、問題発生後の最初の報告書ではあたかも内定を与えていないかのようにしらを切ったチーム』であることになっちゃいます

 

さて、ここで1枚目の文書の1)を見直してみましょうか

1) 選手選考説明会前の選手との接触について

選手と選考説明会当日に合わせて接触していたことにつきましては事実でありますが、その時点で当該選手に内定を出した事実はございません。

 さきほど強い違和感を覚えたといっていたのはこの部分

 『その時点で当該選手に内定を出した事実はございません。』という独特な言い回しをしていてなるほどなるほどとなりました

この文では単に『説明会当日の接触時点では内定がなかった』ことを言っているだけに過ぎず、情報量の少ない事実誤魔化そうとしている姿勢が非常に素晴らしい

自分が忌み嫌っているものの得意な表現法なので感心しました

これを書いたのはなんでしょうね~、署名のとおり株式会社北海道バスケットボールクラブ代表取締役CEO横田陽さんでしょうか

誰であれ自分と気が合いそうだなあと思いました

2) 内定選手への情報提供依頼について

内定選手に対し、選手側からの観点での意見として情報提供を依頼し、選手選考及びチーム編成参考にさせていただきましたが、選考プロセスにあたっての介入などはなく、弊社スタッフ選考を行なっております。

個人的には2)文に書かれていること真実であると思っています

というのも紅茶/PaR選手主導選考が行われていたのなら、冒頭で書いた『鳳凰院凶真』さん、『だーくねす・めあ』さん、『ウィンの三番弟子』さんが書類の段階落ちることは考えにくく、彼の交友関係考慮せずともこのゲームに携わっている人が選考主導していれば全員を書類で落とすようなことはしないだろうと思います

レバンガ☆SAPPOROの書類通過者として把握しているのは北海道在住のプレイヤーであったり、TCGでの実績を持つ選手であったり、その両者を兼ねていたりといった人たちで少し独特選考基準のように見受けられ、紅茶/PaR選手の意見はあくまで参考程度だろうという見解です

 

さてこの文は、1枚目の文書の2)に対応していますね

恒例振り返り

2) 選手選考について SNS などでのご指摘では、一部選手が選手選考も担っているとありましたが、選考プロセスにおいて選手選考を弊社スタッフ以外に一任した事実はございません。

選手に一任した事実』がないに対して2枚目では、選手の意見をチーム編成の参考』にしたとのこと

意見を参考にしたなら最初からそう言えと声を大にして言いたいですね~

またまた1枚目の文書では情報量の少ない事実誤魔化そうとしていたことがわかります

 

ここまで見てわかるとおり『1枚目の文書の1)と2枚目の文書の1)』『1枚目の文書の2)と2枚目の文書の2)』がそれぞれ対の関係になっており、漢詩和歌のような趣深い文書に仕上がっています

2枚目の文書1枚目の文書に対する返歌みたいになっていておもしろいですね

国語の教材にも使えそう_( '-' _)⌒)_ミョーン

当該選手の行為は看過できるものではございませんが、その将来に影響を与えてしまったことにつきましては大変申し訳なく思っております。

責任の押し付けがこれでもかと詰め込まれた

鳳凰院凶真』さん激おこポイントです

  今回幾度となく鳳凰院凶真』さんの名前が出てきますが、この件に関してはオフラインの大型大会の頂点に立った選手書類で落ちていいものかと憤慨したため何度もご登場していただいています

また、エントリー前に弊社から内定通知したことにつきま しては、公平性平等性を重視するRSPLの理念に反する行為だったと認識しております。 なお、今後の選考プロセスにつきましては、2次募集を行う予定ですが、本事案を重く受け止めRSPLの規定に準じた選考を進めてまいります。(2次募集の詳細につきましては別途ご案内いたします。)

そろそろコメントすることがなくなってきましたし、読んでいる皆さんも既にお疲れかと思います

に向かって動き出したいと思います

 

なんとあのプロチームレバンガ☆SAPPOROプロ選手2次募集を行うようです

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求める人物像はこのとおり!

前回の記事ではスライドの画像をそのまま使わない配慮を行いましたがこのチームに一切の敬意を払う気はないですね

紅茶は3番目の項目ちゃんと読んだか?

もしかしてレバンガ☆SAPPOROの担当者も読んでないんじゃないか?

この人物像を見てまず紅茶は論外だと思ったのにまさか説明会前に面会してるとはなあ

正直どっちに対しても驚きが隠せなかったなあ

 

チームミッションがこちら!

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んーー、いいチームだ!!!!!

 

 

そして誤魔化しに誤魔化しを重ねた1枚目の文書の〆がこれ!

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おう、頑張れ!!!w

  

第1期でレバンガ☆SAPPORO所属する選手に一切の非はないと思っているので2期プロリーグの際はうまく選手が移籍できるようなシステムを作ってほしいと心から願っています

 

rage-esports.jp

2次募集の応募はこちらからどうぞ~_( '-' _)⌒)_ミョーン

 

 

んー終わり!

 

プロリーグの説明会に行ってきました

この記事を書く前になんやかんやが起きていそうな雰囲気があり

申し訳程度の注意書きが必要かなと思ったので

この記事はあくまで個人の感想なんだなと思って読んでいただければ幸いです 

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世界王者に勝ったら100万という凄まじい企画と一緒に華々しく発表されたプロリーグ発足を聞いてプロになる希望を抱いた方慎重な目で見ていた方、いろんな方がいたと思います。

このゲームも始まってそろそろ2年が経とうとしています

自分は今までいわゆるMPランキングは最初の1週間しか走ったことはありませんし、大型オフライン大会のRAGE毎回DAY1落ちです

明らかにプロ門前払いの実績で巷でよく流行ってるアルファベット3文字十戒などのマチュアチームにも落ちると思われます

 プロリーグ発足と聞いて自分が感じたのは2年もあったのになんら結果を残さなかったことに対する後悔でした

 

ならばしょうがない、純粋な強さで売り込むのはどうだろうかとなるものの

RAGEならば1/全参加者確率優勝できると思いますが、実力は実績より更に不足しており、強さで選ばれる確率は0%です

 

例えばこれで面接に臨んだとして 

東京大学に潜むホームレスです!RAGEは最高DAY1で3-2各地の大学のホームレスをMPランキングに集めた実績があります!好きなカードは死滅の霧です!お気に入りの画像はこれです!」

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面接官「んー、プロとして相応しい!採用!

とはならないんですよね

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今まで言う機会がなかったお礼を一言

当時レーティング用Twitterアカウントを作っただけなので一切呼びかけなどはしていないのですが、恐らくどなたかがなんとなくノリで始めたムーブメントに参加していただいたほーむれす・めあさん始め様々な方に心からの感謝を申し上げたい

 

とはいいつつもシャドウバースのプロリーグ説明会には非常に興味がありますし、同日のRatings杯に参加して見たくても見にいけない方もいらっしゃるだろうということで自分がこうして記事に書くのを目的に行くのもいいなと思い参加の申し込みをしました

 

そんなときに世界王者がこんなことを

普通の説明会といえばスーツですし、もし説明会会場で少数派だったとしても、周りがほぼ私服RAGE会場でも着こなすすーつねす・めあさんがいらっしゃるため個人のスタイルとして認められるであろうスーツは安定択のようにみえます

自分はホームレススーツなど持ってないため、参加するならば服装はいつも着ているぼろ布一択なのですが世界王者のひとこと不穏な空気を感じ、若かりし中学時代の思い出が蘇ってきました

 

中学3年、周りがいわゆる受験モードに入り勉強に集中する中、周りの空気についていかずに遅れをとった自分も夏休みに入ったということでとりあえず県内で有名な塾が主催してる模擬試験を受けることに

当時から意識の低さの塊みたいな人間だったので当然の如く私服で向かうとなんと周りはみんな制服を着ており、好奇の目を向けられ、その塾の講師からは注意される始末

内心で「制服着たところで点数変わらんやろ」と思いながらアロハシャツ半ズボンビーチサンダルで全科目受けた過去を思い出しました

 

当時の自分は見知らぬ地で多少浮いたところで家があったので最強だったのですが、今はか弱いホームレス

浮くのは嫌だなあとぼんやり思っていたところ

RAGE側の発表でまあスーツがベストだろうけど私服でも問題なさそうでとりあえず一安心といった感じでした

 

 

さて前置き非常に長くなりました

長々とした自分語りにより何らかの不穏さを求めて読んでいた人は飽きてブラウザバックしたかと思います

ただ単に飽きてしまった方には非常に申し訳ない

ようやく本題に入ります

 

3/17プロリーグの説明会に行ってきました

自分が参加したのは15:30開始の部

全体で3回行われる説明会の2回目でした

結局スーツの方は半分くらいだったでしょうか

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こんな服を着ていたファイナリストの方もいました

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運営事務局の方の挨拶の後、各チームによる説明が始まりました

 

1.au デトネーション

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まずはau デトネーションからDetonatioN Gaming CEO梅崎さんによるプレゼン

既にeSportsのプロチームとしての実績があり、事前の下馬評が最も高いチームだったのではないでしょうか

説明の中ではスポンサーの多さ福利厚生の充実、元プロの社員の多さからセカンドキャリアについても言及がありました 

au デトネーション」の優位性 (説明時の資料から抜粋、以後も同様)

  • チーム設立7年目となる為、チーム運営におけるノウハウ
  • 多くのスポンサー様からの製品提供、貸出
  • 社員の9割が元プロ選手という点で、選手目線からプレイヤーケアや
    マネジメントを行える
  • 代表の梅崎を中心としたeスポーツ界隈での人脈

シャドウバースのプロリーグという未知の領域に踏み出すにあたってこうした安心感のあるチームは応募の際の大きな理由となることでしょう

・ 求める人物像
「勝ちに貪欲であること。 - 目標の為にストイックになれる方を求めています。」

求める人物像「らしさ」が出ており、プレゼン全体を通してeSports界を牽引するチームである所以が十分に伝わってきました

 

感想としてはもし自分が正統派の結果を残しているプレイヤーなら即決し、何年かかってもプロになる気なら今年はダメ元でも毎年応募し続ける価値があると感じました

が、自分はそのどちらでもないので応募しない気がしますね~

読み返すと持ち上げすぎな気がしないでもないですが、もともと志望してたような人にとっては決定の後押しになるようなプレゼンだったと思います

 

ただ1つ気になっていたことがあったので後半の質問会で聞いてみました

現在既に所属しているシャドウバース部門の方の待遇がどうなるのか、その選手たち以外の枠公募するのかどうかについてです

これについては一度まっさらな状態にして公平に選考し、既に所属している選手が入ったとしても最大2名までという返答をいただきました

まあ普通に選考で勝負しても勝てないのですが一応気になっていた方もいたと思うので書いておきます

あとは1日にゲームに対して取り組む時間や1ヶ月の配信時間に関する目安についても言及がありましたが具体的な時間を覚えていないので割愛

しっかり取り組める人なら問題ないくらいの時間だったと思います

 

5月からいったい誰がDNG所属になるのでしょうか、楽しみです

https://rage-esports.jp/league/pdf/au_detonation.pdf

プレゼン時の資料をご覧になりたい方はこちらからどうぞ

 

2.名古屋OJA ベビースター

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続いて名古屋OJA ベビースターから片桐さんと黒澤さんによるプレゼン

プロチーム発足決定後からTwitterで積極的に活動していたのをご存知の方も多いかと思います

まずは片桐さんのお話から

3本の動画参考資料として紹介し

・名古屋を元気に

・日本を元気に

・優しい社会に

という目指すものを提示し、他のeSportsであるFIFAOverwatchの選手が所属していることなどからスムーズに参入できることをアピールしていました

 

具体的な選考方法についても言及がありました

・あなたの 志 を教えてください。
またその志と 「名古屋OJAの目指すもの」との
関係性について教えてください。
表現方法自由 文章の場合は 800字 以上

Googleフォームは開設します)
※参考資料として挙げている3つの動画をご覧になってから
作成されることを強くお勧めします。

・小学校から現在までの履歴書
・面接 (東京都内 or オンライン)

・OPENREC.TV でのオーデション配信 数日間 

OPENRECでの公開オーディションを行うとのこと

昨今のアイドルにならって視聴者も選手を決める権利を持つそうです

プロリーグは興行でもあるので選手に親しみを持ちやすい方式だと思います

 

日本のeSportsを強くするのではなくeSportsで日本を強くするという言葉が印象に残りました

その後黒澤さんによる熱弁があり、プレゼンが終了

・我々 名古屋OJA ベビースターの良き仲間として、
理念(「名古屋OJAの目指すもの」)を体現してくれる方

非喫煙者

求める選手の条件として非喫煙者が含まれているのは面白いなと思いました

 

プレゼンから一番熱意を感じたチームであり、個人的には実績のない選手にとって一番プロ選手になれる可能性があるチームだと感じました

説明会外でなんやかんやありそうですが、説明会やTwitterでの活動でこのチームにいい印象を持った人はわざわざその認識を変える必要はないと思います

 

自分の認識としては

んー、プレゼンがなんか怖かった!w(このツイートいいねされてるのも怖い)

https://rage-esports.jp/league/pdf/nagoya_oja.pdf

プレゼン時の資料をご覧になりたい方はこちらからどうぞ

 

3.よしもとLibalent

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3番目はよしもとLibalentからLibalent西田さんによるプレゼン

とても落ち着いた声イケメンでした

プレゼンから伝わってくるのはLibalentとタッグを組む吉本興業の強み

エンタメ事業を展開する吉本興業の全面協力のもと
プロゲーマーとしての活動ができる!!
また、吉本興業のタレントマネジメント力を
存分に発揮し、TVなどのメディアへの露出の可能性も!

かなり魅力的かつ他のチームにはない独自性を打ち出しておりこれだけでも選ぶ価値はあると思いました

・様々な番組に出演する可能性!
・芸人やタレントとコラボ配信?!
・スポンサー様からの提供物品 利用可能
ルミネtheよしもと見放題!

その他の特典として挙げられている項目も個性的

後々もゲームに関わる仕事をしたい人に対してはLibalentセカンドキャリアをサポートできるそうなので率直にいいタッグだなと思いました

明るく、元気なプレイヤーを求めているということで

ゲームスキル
キャラクター
トーク

このうち1つでも自信がある方なら歓迎しているそうなので心当たりのある方は応募を検討してはどうでしょうか

Libalentにも既にシャドウバースをしている選手が所属しているのでau デトネーションと同じ質問をしようと思っていたのですが、先にau デトネーションの質問会に向かってよしもとLibalentの質問会かなり盛況だったのでまあいっかとなり断念

どうしても気になる方は応募前に確認してみるといいと思います

https://rage-esports.jp/league/pdf/yoshimoto_libalent.pdf

プレゼン時の資料をご覧になりたい方はこちらからどうぞ

 

4.レバンガ☆SAPPORO

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そして最後はレバンガ☆SAPPOROによるプレゼンでした

プロバスケットボールチームレバンガ北海道とそのオフィシャルパートナーであるサッポロビールのタッグです

レバンガ北海道の紹介動画が流れ、Bリーグでの観客動員数が第2位であることと昨年度単年黒字達成の実績を紹介

興行としてのプロスポーツチームを成功させているのは大きなアピール材料だと思いました

北海道に明⽇の“ガンバレ”を。

というスローガンを掲げているそうです 

レバンガの優位性

<スポーツエンターテインメントのノウハウ>

<プロ選⼿(外国⼈選⼿含む)保有実績>

<スポンサー獲得実績>

優位性として紹介された中で個性的なのは上の2つ

"魅せるスポーツ"としてのエンターテインメント性を追求していることがeSportsとの親和性が高いことをアピール

海外選手を獲得している実績該当選手にとっては見逃せません

最後まで諦めず、北海道のために戦い、
⼈々の⽣活に「感動」を与え続け、
地域から愛され続けるチーム

を目指しているそうなので共感する方はぜひ応募してください

プロリーグが興行である点をうまく活かせるチームだと思いました

必須要件として20歳以上の選手を求めている点が他のチームと少し違います

https://rage-esports.jp/league/pdf/levanga_sapporo.pdf

プレゼン時の資料をご覧になりたい方はこちらからどうぞ

 

ということで個人的な感想を加えて大まかに4チームのプレゼンの紹介をしてきました

どのチームも個性があって1チームしか応募できないということもあり、なかなかどこに応募するか決めるのは必然難しくなります

選手の待遇にも結構違いがあると感じたので本気でプロを目指す方いろんな観点から応募するチームを判断してほしいと思います

自分の説明会を受けるスタンスとしてこの記事を書くためというのが参加理由が9割だったエンジョイ勢なので、もしこの記事に求めていた情報がなかったら非常に申し訳なく思います 

 

また正直なところ、説明会全体を通して良くも悪くも興行という雰囲気を感じたので最高レベルのプレイヤーたちの戦いを期待するならRatings杯を見ればいいし、自分がプレイヤーとして目指す先もそちらになると再確認できました

この辺はできれば争わずに住み分けできればいいなと願っています

 

とりあえず3/21のグランドファイナルでまた多くの情報が明かされると思うのでそれまでは様子見が無難ですかね

 あのWGP日本代表サトシさんもこう仰っているから間違いないですね

わあ

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死滅の霧に単位一掃されるサトシ

 

ということで、どんな選手がプロに選ばれるのか非常に楽しみです

おわり

Ratings for シャドウバースにおけるマナーと「あ」の文化について

2/25(日)をもってRatings for シャドウバース第4期後半戦が終了しました

見事16位以内に入りRatings杯出場の権利を得た方、残念ながら不本意な結果に終わってしまった方、レート1800を超えていながらRDを下げ切れなかった方など様々な方がいらっしゃると思いますが、まずは皆さんお疲れ様でした

 

今回の記事の本題、Ratings for シャドウバースにおけるマナーについて

 

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最近このようなチャット欄での暴言の報告が見られます

両者に共通している「あ」という名前

第3期頃からレートにおける名無しとして機能しています

 

Ratings for シャドウバースでは事前に使用リーダーのみを登録しデッキの内容までは登録する必要がありません

そのため同じプレイヤーと再戦することがあったときに1戦目で相手のデッキを把握していれば登録した使用リーダーの中で相手に有利なデッキに変更して持ち込むことが可能です

こうしたいわゆる個人メタを嫌ったプレイヤーが「遠藤サヤ」「あ」などの名前を用いて個人を特定しにくくするようになりました

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遠藤サヤはほとんど見なくなりましたね

 

このため「あ」を使用するプレイヤーは競技意識が高く比較的実力が高い傾向にあります

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レート期間中の過去のランキングを見ると「あ」がずらりと並んでいることも

 

かつて0期β版のRatings for シャドウバースでは有名プレイヤーと簡単にマッチングし対戦できたのが非常に新鮮でした

上位16人によるRatings杯の開催が決定した第1期も名前を変えるプレイヤーはいたものの複数人で示し合わせて名前を統一することはなく個人が自由にプレイヤーネームを決めていたためランキングの名前を眺める楽しさがありました

ただでさえ相手にして戦う側としては無機質で面白くない「あ」はこうした体験を奪う悪しき風潮であると考えて自分で使用することはありませんでした

その一方で自分はある種の実力の基準のひとつとして「あ」を評価している部分があり油断ができない相手だという認識はありました

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しかし「あ」は増えすぎた

 

Ratings for シャドウバースのプロフィール欄に名前を打ち込むと現在その名前を使用しているプレイヤーの人数を把握することができます

執筆現在、登録名をいったん「あ」にしてみると

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なんと353人もの「あ」がいることがわかります

レート期間が終了するとプレイヤーネームを「あ」から元の名前に戻すプレイヤーも多く期間中はさらに多くの人数が使用していたことが予想されます

 

「あ」の母数自体が増えることで、それに伴って質の悪い「あ」が見られるようになりました

レートが低く明らかにプレイが拙い「あ」を見ると名前を「あ」にする前にもっとすべきことがあるのではないかと心配になりますし、匿名を隠れ蓑にして暴言を吐くような「あ」が出てきたことも憂慮すべき事実です

 

そもそもこの「あ」は完全な匿名なのでしょうか

以前にこんな発見をしていたのですが具体例を用いて説明します

 

まずは無作為に選んだ第2期前半戦18位のこの方

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この方のアイコンの画像のURLを開いてみると

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ユーザー固有の番号が1026

比較的早めにRatings for シャドウバースに登録したプレイヤーでおそらくは0期からの古参勢(この番号と登録時期の関連は自分の推測の域を出ていません)

そしてこの画像を登録したのが2018年2月25日21時20分13秒

もしかしたらこのプレイヤーは「あ」という名前で第4期後半戦を戦っていたものの今回も16位に入れなかったため21時20分に諦めて画像を非戦闘時のものに変えたのかもしれないという仮説が立ちます

このようにアイコンの画像一つでもちょっとした情報は得られるものです

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見慣れた対戦相手の「あ」の画像を開いてそのURLのユーザー番号が1026であれば霧子さんであることがわかった状態で試合に臨めるので霧子さんと戦ってみたい方は覚えておくといいかもしれません

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霧子 (@kirigiris0405) | Twitter

 

 

話を本題に戻すと「あ」という名前であっても対戦履歴による確認ユーザー番号での照合により一プレイヤーですら個人の特定ができる場合があり、ましてや運営関連付けているTwitterアカウントシャドウバースのゲーム内のIDなどを把握しています

 

とりあえず心当たりがある方レーティングのルールの禁止行為の欄をしっかり読みましょう

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「あ」 による暴言は何故かわからないものの比較的低レートかつ過去のランキングにも載ってない人が多いのでユーザー番号を知っても照合先がない場合が多いです

高レート「あ」は匿名性が低くなり外部からの判断もしやすいので立ち回りには十分気をつけましょう

仮に16位に入ってもRatings杯に出れないリスクを背負ったら元も子もありません

 

レート1678到達を報告してくださっているのでその調子で頑張っていただきたい

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そもそも登録名「あ」を使うプレイヤーは例えばこのように没個性なエンブレムと称号でなければ本来の目的を果たせないので限定エンブレム&「あ」の組み合わせは悪手じゃなかろうか

あくまで個人メタを避けるために「あ」を使用すると思っていたものの時代は変わってしまったのかもしれません

 

 

淡々と語ってきたけど運営に報告しない限り罰則ないのやばくない?

 

 

Ratings for シャドウバースの知名度が上昇し最近では海外のプレイヤーも参戦するなどレート人口が増加してきたのを感じている人は多いと思います

そんな中、今期は特にTwitter上で暴言の報告が多く自分もマナーの悪いプレイヤーに遭遇する機会が増えました(マナーの悪い仏もいたんだけど何のためのなのか)

今は運営に報告するプレイヤーが少なく、BANしても運営がプレイヤーネームを公表しないため匿名で好き放題に暴れるプレイヤーがいるのも事実です

よりよいレーティングのために、戦い自体は殺伐としていていいと思うのでせめてゲーム外でのマナーを守ってほしいものです

 

 

 

「あ」の皆さんに一度聞いてみたい

 

名前を「あ」にして貴方のレートは上がりましたか?

 

「あ」の有用性はもちろん承知していますし、便利な部分も多々あると思います

今後も「あ」を使用する皆さんは是非「あ」質が高くマナーのいい集団にしてほしいと願っています

少し「あ」の文化に飽きてきた方は気分転換してみてはどうでしょうか

あまりにも人数が増えすぎて一部が害悪化したのが問題なだけで小規模なら名前を統一していても問題は起きにくいと思われます

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こんな恐ろしい集団もいるらしい

 

 

そしてできれば霧子さん以外の「あ」がいなくなって一人だけ使い続けてほしい

はたして来期は16位以内に入れるのだろうか…

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霧子 (@kirigiris0405) | Twitter

 

おわり

 

初心者がRAGEにネメシスを持ち込んだ話

RAGE 2018 SpringドロシーウィッチAF軸ネメシスを持っていきました

結果は

ドロシー 4-5

ネメシス 3-1

bo3トータル 3-2 RAGE出場三度目で三回目のday1オチでした

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day2の配信卓でオチさんの堅実さアグレッシブさが同居したプレイが見れて感動しました

 

最新弾で追加された新クラスのネメシス

ナーフ前は不利な相手が多く苦しい立ち位置にいたので

当時の悪い印象を引きずっている人も多いかと思います

 

今回はせっかくなので新クラスを持っていきたいという気持ちも少しありましたが

純粋に強さを評価して錬度が低くても持っていく価値があると思い持ち込みました 

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おそらく初公開のプロフィール

新弾直後レート前までに物珍しさで触っていた分が少し、金曜日に感覚をつかむために40勝くらいして数を増やしましたがネメシスの勝利数は87と特に多くはないです

もっと威圧感ある称号が欲しかったもののネメシスマスターはもちろんレベル100にも遠く及ばず当日を迎えました

 

その状態で何故ネメシスを持ち込むに至ったのか

その過程を思う侭に語っていきたいと思います

 

まずはナーフ前の話をしましょうか

新弾リリース当初は特に優先して使う気もなく対面が使うネメシスは弱いなくらいの印象

そこから数日経ってからネメシスに触れる機会がありました

Ratings for Shadowverseにおける隠れたアベレージお化けである『命の秘密おじさん』命の秘密おじさん(エモoff) (@ApirloSV) | Twitterがネメシスで20連勝中の放送をしていたのでこれは見る価値があると思い見学に

するとデウスエクスマキナを出した試合は全部勝ち、負ける試合も秘術のフルムーヴなど仕方ない試合が多く可能性は秘めているなという印象に変わりました

あまり情報を公開しない方なので貴重な機会を逃さないために放送内で見えてるカード捕捉していきました

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当時の放送を見ながら予想して組んだデッキ

枚数はさっぱりわからなかったので適当に決めました

使ってて非常に楽しく拙いプレイでもMP微増するくらいには強い

 

その数日後、命の秘密おじさんのJCGの抽選に落ちた旨のツイートを目撃

あまり情報を公開しない方なので貴重な機会を逃さないために(2回目)JCGのデッキを漁りに行く(抽選落ちでもデッキは見れるので覚えておくと便利)

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サフィラ抜きレディアンアーティファクトをフィニッシャーに据えた形

これまた楽しくJCGで何度か使いました(そしてその自分がJCGで使ったものを拾った『kii』さんkii (@kii1856) | TwitterJCGの予選を突破していました)

 後に明らかになる情報の流れ

 

使用割合はサフィラ型:鉄鋼型=2:8くらい

なんとなくサフィラというカードが苦手でレディアンアーティファクトを量産してたくさん走らせるほうが楽しかったです

 

 

レートの第4期前半戦が始まるとネメシスの居場所はなくなります

本当は元から居場所なんてなかったんですけどね

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秘術ウィッチの隆盛

相手からはとすら認識されてなさそうな天敵相手になす術なく負ける

ネメシスのことはさっぱり忘れて自分も秘術ウィッチを使っていました

このころはレートの調子が良くて楽しかったですね

ちなみにネメシスはマキナを出して加速装置で楽しむために使うクラスという認識だったので人形軸にはノータッチでした

 

その後ナーフを挟むとそこはドロシーウィッチの天下

序盤のレートで15-0で喜んでいたピエロは無残にもレート1700代に転落

しかしまだRD68に到達してないのでやめるわけにもいかず

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レート第4期前半の最終日問題の1戦

同レート帯で遭遇したまさかのネメシス

ドロシーネメシスでこちらが80点くらいの動きをしたものの

加速装置を置かれハクラビから無限に出てくるアナライズエンシェントで盤面を一掃

まるで全盛期の魔将軍ヘクターのような動きをされる

そしてデウスエクスマキナを出されるまでもなく完敗

 ネメシスの可能性を感じつつレートが終戦しました

 

 

 

ナーフ後のレートはドロシーの相方にNエルフミッドネクロを起用したものの勝率はどちらも50%ちょいでRAGEに持っていく判断には至らず

ネメシスを持っていきたいものの自分でネメシスの強い構築は到底作れません

さらにギガキマ型など他のウィッチの可能性も考えながらRAGEに持っていく構築を模索していました

 

そんなときにこんなツイートを偶然発見

『sitai』さんsitai_(:3 」∠)_ (@sitai_necro) | Twitter

自分がTwitterを始める遥か昔昨年4月、ランクマッチでネクロミラーをしてゲーム内のフレンドになった方です(昔はもっと物騒でストレートな『死体』という名前だったような)

レートで気付かないうちに対戦していたのかなと思い前後のツイートを読むと求めていたネメシスがそこにありました

 

 

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これが今回RAGEに持っていったデッキです

 

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ハクラビ入りの構築は使ったことがなかったのですが先の対戦においてこのカードが魔将軍ハクラビであることに気付いてしまったので問題はありませんでした

何よりこのカードのおかげでデウスエクスマキナを引けなくても戦えるマッチが増え、実際RAGE対ミッドネクロ戦では魔将軍ハクラビのおかげでマキナなしで勝ち、対アグロNヴ戦も相手に処理を強いる展開から勝ちに持ち込めました

他のカードも命の秘密おじさんの構築で使ったことがあるものが大半なので戸惑いはなし

バハムートスタッツ変更異界転送を使わずとも殴り倒せることが多くなったので不採用もなるほどって感じでした

 

自分がTwitterに上げるデッキを見てなんとなく気付いてる方はいるかもしれませんが1枚くらいええやろの精神でよく変なカードを入れたがる傾向があります

他の人が上げている良さそうなデッキを見つけても何かしらカードを入れ替えてみることが多いです

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しかしネメシスに関しては自分の無知を自覚していたのでどの構築においても一切手をつけずそのままの形を使用していました

 

とりあえずランクマッチとレートで回してなんとなく把握した相性

不利

  • 100点の動きのドロシー
  • うまい人のドロシー
  • 茨の森
  • 最強ッス
  • 無謀なる戦
  • 変異の雷撃

五分

  • 80点の動きのドロシー

有利

  • その他

だいたいこんな感じ

このうち茨の森変異の雷撃に関してはナーフ後に数を減らしたのが追い風になっていると感じました

対ドロシーに関しては他のクラスと比べるとかなり戦えるほうでした

無謀なる戦はフォロワーを残さないのでサフィラの打点が上がらず辛いことこの上なし

しかしドラゴン相手はアミュレットを置かせない盤面が作れないこともないので十分に戦えるとの認識でした

バハムート加速装置を壊さず殴りやすいサイズになってくれたのも追い風でした

 

 

RAGEにおけるネメシスの戦績

先攻○ vs教会ビショップ

後攻○ vsミッドレンジネクロ

後攻○ vsニュートラルアグロヴァンプ

先攻× vs秘術ウィッチ

長々と語ったものの基本的にドロシーを先出ししていたので出番はたったの4戦

あとでsitaiさんに伺ったところエルフ相手以外にはネメシス先出しがよかったそうなので失敗したなと反省

 

vs教会ビショップ

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序盤に安定してマキナを置ける盤面を作れたので順当に勝ち

加速装置がある盤面でマキナを出して0コスアーティファクトを出すと2pp回復するの心底ずるいと思う

 

vsミッドレンジネクロ

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魔将軍ヘクター魔将軍ハクラビのぶつかり合い

ベレヌスリング貴公子から始まってライフが10点になるもののなんとかアイシャネクロマンス圏外

待望の守護を引き中盤に連打したハクラビのおかげで既にサフィラの打点11点溜まっておりなんとか勝ち

鉄杖の機構士魔将軍ハクラビとの相性は微妙なものの強いカードだと思います

マキナを引かずとも勝てた良い試合

 

 

vsニュートラルアグロヴァンプ

迷った場面面白い場面スクリーンショットする癖があるもののこの試合は特にスクショする場面がなかった

3tすりかわり2面処理4tイカロス進化で盤面を取って相手の進化を処理に使わせたので魔将軍ハクラビで勝ち

 

vs変異の雷撃

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day2進出を賭けた第5試合の3セット目でした

2枚目時アーティファクト破壊数は0だったのでサフィラに進化を残すべきで燃えねずみ進化したのは失敗、変異2枚目はそもそもどうしようもないので盤面を埋めたのは特に後悔はなし

相手が1土&竜識の老魔道士をもっていたのでどちらにせよ終焉

 

総評としてはネメシス自体は健闘したもののもうひとつのデッキであるドロシードラゴンに負け越してしまったのでday2進出ならずという感じですかね

ネメシスを持っていったこと自体は少しの後悔もなく正しい判断だったと思うのですが、錬度の低いデッキを片方に選んでしまったためにウィッチ側に使った回数の少ないギガキマ型を持っていく勇気はありませんでした

ちゃんと普段から素振りしてどのデッキ急遽持っていっても大丈夫なように準備しましょう

ネメシスについてそもそもよくわからない部分が大半なので構築の内容についてはほとんど語ってませんが雰囲気くらいは伝わったかなと思います

東RAGEでは奮わない結果に終わりましたがネメシスのポテンシャルは感じるので西RAGEにネメシスが出てくると面白いなと思います

 

おしまい

 

アンリミテッドのアグロエルフについて

プレミアカップ後に思ったことを適当に書くシリーズ第二弾  

 

次は11勝5敗だったアグロエルフについて

Day1に多そうなアグロヴァンパイアに有利で個人的にはOTKエルフより強いと思っていた

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さらに12月にナーフされるかと思っていたこの動きが健在だったため早々に持ち込むことが決定した

ローテーションでリノセウス使えないからナーフされなくてもしょうがないね

正直なところ、このデッキタイプを持ち込んだ人がプレーオフに残らなかったのはかなり意外だった

自分が使ったのはこんなやつ

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本家の方ならこう言うかもしれない(´-3-`)

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大会2日前になんとなく使っていた2コスまでのエルフ

エルフっぽいカードを順番に入れていったら2コスまででキャパオーバーしてなんとなくランクマッチで使ってみると割と勝てる

もちろんそのまま持っていくわけにはいかなかったが、このとき相方探しに難航していたので雰囲気でカードを決めて結局そのまま持っていった

 自分の構築について特に語れることはないので他の人の構築を見ていく

 

 

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 Day2で対戦し、その後に感想戦もした『Q&B』選手のアグロエルフ

 

アグロエルフの評価が高かった理由のひとつに『Q&B』選手が10月のRatings for Shadowverseにおいてアグロエルフを用いて当時の対アグロロイヤル高勝率を残していたのが印象的だった点があった

今回もアグロヴァンパイアの台頭が予想されていたので他のアグロを狩れるアグロとしてのパワーを信頼

ただ自分は2日間でアグロヴァンパイア相手に後攻を引いて2敗してしまう不本意な結果

個人的にはこのタイプのアグロエルフが一番好きだったのでエンシェントエルフは3枚だったなあと反省

 

f:id:uthomeless:20180122193025j:plain 大型大会で安定した成績を残している『にんじん』選手のアグロエルフ

 

オーソドックス感溢れてる

強いデッキ2つ持ち込んで結果出す選手は偉いね

 

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 2日間を通してエルフは2敗のみ、脅威の成績を残した『かとう』選手のアグロエルフ

 

導きとエルプリはあまり見ないカード

 

プレーオフ進出者こそいなかったものの12-3の選手はそこそこいるので悪くない選択だったと思う

持ち込んだ母数がわからないと語りにくい部分がある

残念なことに書くことに飽きてきたので終わり

アンリミテッドの秘術ウィッチについて

1月20日,21日にアンリミテッドフォーマットでの大会

プレミアカップがあったのでアグロエルフ秘術ウィッチを持っていってみました

アンリミテッドは連勝ボーナスバグが発生しているうちにGMになったものの、それ以降大会2日前まで全く触っていませんでした

そこであまりプレイが難しくなく、仮にプレイが多少が怪しかったとしてもそこそこ勝てそうな2つにしました(アグロエルフは正直なところ難しい場面が多かった)

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11勝8敗ながら後悔はなしと豪語する男の秘術ウィッチ

2ページに跨るので1枚の画像に収めるのも一苦労

大会前日にこんなことを言っていた男はとりあえずいろんなカードを1枚ずつ入れて当日の引きに賭ける選択をしたらしい

実際、大召喚双璧を1枚ずつにしたことが役に立った試合もありました

(ルーン1枚と舞踏1枚が連鎖する雷変異の雷撃になる寸前だったがなんとなくやりすぎな気がしてやめた)

いつも自分がデッキを作るときに何を考えているかというと強そうなカード好きなカードを詰め込むだけなので見る人が見ればおかしい部分があるかもしれない 

 

このデッキを見て有識者は口を揃えてこう言うだろうし、そうでない人も言いたくなるだろう

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それでも一応BO3トータルで10-5と2日間15回戦を戦い抜いたデッキとしてドヤ顔で公開し自己満足していたところ他の人が使用していた秘術ウィッチがどんどん公開される

 

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 スイスドロー最後の15回戦目で戦わせていただき完敗した『glare|しぇりえ』選手の秘術ウィッチ

 

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見事3位入賞を果たしたエアーマン/PaR』選手の秘術ウィッチ

 

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スイスドロー終戦で惜しくも破れたものの12-3の優秀な成績を収めた『めぐし』選手の秘術ウィッチ

 

好成績を収めた選手の秘術ウィッチを見て否応なく感じさせられる「3コスト」のカードに込められた強い意志

そこで自分が何故その「3コスト」「夜の魔術師」を入れたのか考えてみると「ローテーションフォーマットで主流のカードだからなんとなく入れた」以外の理由が思いつかないんですよね

ちなみにシャドバで一番嫌いなカードは進化後の「夜の魔術師」です

顔がね…

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この「夜の魔術師」が役に立った試合はあったかなと思い返しつつリプレイを振り返る

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構築に後悔はなしと豪語する男にデッキが応え「夜の魔術師」が駆けつける(そしてドワケミと土の印をプレイし「夜の魔術師」は終盤まで手札で出番を待つ)

 

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「夜は私の世界」 

 

この時ついにアグロデッキがいないローテーションをやりすぎた結果、アンリミテッドでの秘術ウィッチの立ち位置を自分がしっかり把握していなかったことを悟る

 

御言葉の天使

個人的にはこれを入れるべきだったかなと思っているカード

エルフヴァンパイアの数が多いことはあらかじめ想像がついていたので刺さる場面は山ほどあったのではないかと思われます

終戦で使われて困る場面もありました

ちなみにシャドバで二番目に嫌いなカードは御言葉の天使です

顔がね…

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以後嫌いなカードは出てこないのでコメントなし 

ルーンガーディアン

アンリミテッドにそこまで力を入れていなかったとはいえ数少ない情報の場であるJCGの結果には目を通していたので直近の優勝者が採用していたことは知っていました

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1月17日JCGアンリミテッド大会の優勝者『ラムダ』選手の秘術ウィッチ

 

ただドワケミ炎熱静寂あたりの枚数を見て好みが違いそうだなと早計な判断をしてそこまで深く気に留めることはなかった

3/4守護というサイズが対アグロデッキにおいて非常に優秀で昨今では多くのクラスに配られた3ダメージスペルだけでは取られない偉さ

体力4の守護がつらいOTKエルフのリーサル前に立てることができる強さもある

本気で勝つつもりなら何故結果を出せたかを考えて一度試してみるべきだったカードだと思います

ルーキーアルケミスト

 アグロに対してガードを上げる手段は何も3コストに限った話ではなく、まずはこちらのカードが思い浮かぶ方も多いはず

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 11勝4敗でマネーフィニッシュ、登録名『tagawa』選手が使用した秘術ウィッチ

 

ルーキーアルケミスト3枚入れることでアグロデッキに対応し、好成績を残した選手に共通している「双璧の召喚」2枚もしっかり入っている

デュアルウィッチ・レミラミ

進化権を要するもののガーディアンゴーレムを出す動きは強力

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day2は悲しみの受付リーサルSoLaMi』選手の秘術ウィッチ

SoLaMi』選手の場合はどうしてもネフティスにばかり目がいきますがday1の好成績は1敗のみの秘術ウィッチの存在も大きかったかと思われます

 

 以上、秘術ウィッチを採用して好成績を収めた選手のデッキをさらっと見ていきましたが対アグロの意識が勝敗に大きく影響していたように感じました

今回のプレミアカップは対戦形式に雲行きの怪しさを感じたもののアンリミテッドの練習の場が少ない中、裏でしっかり練習を重ねていた選手が結果を出しているのを感じたのでいい大会だったのではないかと思います

 

大会全体を踏まえて今改めてアンリミテッドの秘術ウィッチのデッキを考えてみるとこんな感じになりますかね

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 うおおおおおおおおおおおおお

 

終わり